長期トレンド転換と短期の押し目がわかるチャート


■ 天底チャートの チェックポイント


まずは次のチャートをご覧ください。



チェックするポイントは3つ


1. 白矢印 − 上限、下限域(天井圏、底値圏)での逆張りサイン

      (天井圏、底値圏の可能性大) 
      >>> エントリーの方向性の確認


2. 移動平均線のトレンドの方向が上方向なのか下方向なのかを確認


3. 矢印 − 上限、下限域以外(天井圏、底値圏以外)での順張りサイン

        (上昇時の押し目買い、下落時の戻り売りのポイントの可能性大)

         >>>  押し目、戻り目のエントリーポイント





『 複数のRCIやストキャスティクスの束が下限で収斂し、
交差の後、上向きに拡散を始める時、
それに加えて移動平均線の帯の上にローソク足が出た時は、
買い転換(上昇相場)。


逆に、複数のRCIやストキャスティクスの束が上限で収斂し、
交差の後、下向きに拡散を始める時、
それに加えて移動平均線の帯の下にローソク足が出た時は、
売り転換(下落相場)


が一目でわかるチャートテンプレートとなっています。




■サインだけでなく、RCIとストキャスティクス、移動平均の意味を知ると
  勝率がグンとあがる!


複数時間足のRCIとストキャスティクスを使用することで、
トレンドと押し目の状態がわかります。


RCI:

売られ過ぎ、買われ過ぎを示し、+-80%からの戻りを逆張りのタイミングとすることができます。

欠点としてはトレンドが出た際に上下にべったり張り付いてしまい、タイミングを図ることができなくなることです。

0%を基準として、上方向なのか、下方向なのかを見ることもできます。

マルチタイムフレーム化することで、トレンド中の押し目、戻り目がわかるようになります。


ストキャスティクス:

売られ過ぎ、買われ過ぎを示し、逆張りの指標として使われます。

「天底チャート」の独自のマルチタイムフレーム設定で、より大きな時間軸を同時に見ることができ、

トレンドの方向性を知ることができます。

白い帯ラインが現在時間足のラインです。上位足のラインが白いラインより上にあれば下落方向で、

上位足のラインが白いラインより下にあれば、上昇方向であると確認できます。


移動平均線:

8日〜400日までの17本の移動平均線を使用することにより、RCIやストキャスティクスよりもより大きな目線でのトレンド方向を捉えることができます。


この3つのインジケーターを正しく理解することで、
チャートをより俯瞰して見ることができます。




■ ここ入っちゃだめ! 
   トレンドに逆らう逆張りサインに要注意!


こちらの画像だけをみると、転換サイン(白サイン)、全然転換になってないじゃん!

と思われるかもしれませんが、


エントリーの確認の際に重要な、「移動平均線」をみると大きな上昇相場に入っていることが

わかります。

そのようなときの転換サインや逆張りサインは取捨選択して、エントリーしないようにすると

グンと勝率が上がります。


より上位の時間足も参考にし、上位足の方向性に従うというのはトレードの基本でもありますので、

単純にサインにだけ従っていればOKということはありません。


さきほどのチャートに、方向性のフィルター(裁量判断)をいれて分析を加えると…

移動平均線のねじれ(転換)があるまでは、
トレンド方向への押し目サインだけを拾う
つまり、

黄色〇の順張りののサインがエントリーポイントとなり、
利益を伸ばすことができるようになります。




■色々なパターンでの勝ちパターンと負けパターンを覚えることがポイント



(前提) 

緩やかな下落トレンド中


(サインと条件の確認) 

転換(白)サインが出て、RCIとストキャスティクスでも収斂からの拡散が
確認できた場合、弱めの買いサインだと判断して、緑の買いサインでエントリーします。


(利確)

ただし下落トレンド中なので、利確は逆の赤(売り)サインが出た時、

またはRCIの長期ラインを短期ラインが下抜いた時に利確すると良いでしょう。




次回、[天底チャートの基礎] につづく。